身体の中で最も老化が早い骨は『肩甲骨』だそうです。
肩甲骨は
宙に浮いた骨で制限のない可動域を持ち、一番動く骨です。
だから身体の動きにとても重要な骨なのです。
肩甲骨の老化度チェック
Q.左右の手を背中の対角線上でつなげない
Q.首だけで後ろを振り向けない
Q.猫背・姿勢が悪いと言われる
Q.下着(ブラ)のホックを前でつけて後ろへ回すことが多い
Q.背中の真ん中にしこりを感じる
Q.腕を直角に曲げ、両肘をつけた状態で、水平以上の高さに上げる事ができない
Q.立った状態で体の後ろで手を組んだ状態で、腰骨の高さまで手を上げられない
3つ以上の該当は老化だそうです。
肩甲骨が老化すると硬くなり・・・また。。。美容にも深刻です。
1)バストが垂れやすくなる
肩甲骨同士が離れて外に開いたまま硬くなると胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態なので、猫背ポーズの定着で胸の位置は下がります。
血の巡りも悪くなるので美しいバスト・胸筋に必要な「艶」「ハリ」も無くなる。
2)呼吸も浅くなり酸素不足になる
背中全体の筋肉が突っ張ったままになるので、後ろ半身の筋肉は張りっぱなし→前の筋肉と皮膚は弛んだままなので酸素摂取量が減る。
偏頭痛の原因。
3)肩こりや首こりになる
肩甲骨まわりの筋肉が緊張してこわばると血流が悪くなるので柔軟性がなくなり、常こわばった筋肉がポンプ活動をしてくれない。
血管を圧迫して乳酸などの疲労物質がたまり神経を刺激するので痛みとなる。
4)基礎代謝が落ち、太りやすくなる
肩甲骨まわりは体内のエネルギーを燃やしてくれるミトコンドリアが豊富な部位。
ミトコンドリアは細胞の中にあり脂肪や糖を燃やしてエネルギーをつくる発電所のようなもの。
肩甲骨が硬くなり繋がっている周囲の筋肉も硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰えるから基礎代謝が低下。
代謝が落ちれば脂肪が燃えにくくなって太りやすくなるので背中や二の腕にも贅肉がつきやすく。。。太る。
5)姿勢が悪くなる
肩甲骨と骨盤の動きは連動していると知っていますか?
肩甲骨が硬い人は、骨盤も柔軟に動かない。
無理矢理に良い姿勢を作ろうと胸を張っても背骨の曲線がなくなり、平なウエスになってしまう。
そんな悪い姿勢で過ごしていると、バストは正しくない位置を記憶してしまう。
対策には、是非リーマドンナをお使いください!
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