こんにちは、加藤です。
定期的に頂く質問に
なぜ中性洗剤で洗わなければならないか?
中性洗剤中なら何でもいいの?
といった洗い方に関する質問をいただきます。
今日はここを掘り下げていきたいと思います。
なぜ中性洗剤で洗わなければならないか?
中性洗剤がよい理由は、サポーターを繰り返し洗濯した際に、導電性の低下が少なかったという結果を得ている為です。
しかし、アルカリ洗剤を使ったからと言って、1回で大きく導電性が低下するわけではありません。
中性洗剤を使わなければいけないのではなく、より長持ちさせるためには、中性洗剤の方が良いと考えてください。
一般的なアルカリ性洗剤の成分は、界面活性剤、硬水軟化剤、分散剤、工程剤、酵素、蛍光増白剤、漂白剤などです。
一方、中性洗剤は、界面活性剤、安定化剤、分散剤と成分が少なくなっています。
アルカリ性洗剤は、中性洗剤より汚れ落ちは良いものの、
様々な成分が配合されている為、何がサポーターの銀布に影響あたえるかわかりません。その点からも、中性洗剤で、優しく洗うのが良いでしょう。
中性洗剤なら何でもいいか?
目的は油脂分を中心とした汚れ落としなので、洗剤の成分に大差がなければ何を使用しても結構です。ただし現在では、洗濯物の風合いを良くするような成分が配合されているものもありますので、あまりいろいろな成分が配合されていない方が良いでしょう。
現に、おしゃれ着用の中性洗剤でも成分を注意深く見ると柔軟成分が配合されていることが多々あります。
なんで電気の流れが悪くなるの?
導電性を低下させる要因としては、汚れ・皮脂の付着や機械的作用による銀酸化が特に大きいと考えられます。
取扱いとしては、使用したら放置せずに、汚れを除去する事が重要です。
その際に強く揉んだり、こすったりなどの作用が加わらないようにしてください。
さらに使用していないときは、ビニール袋などに入れて空気に曝されない様にしてください。
より長く使用する事が出来ると思います。
端的にまとめると、
やってほしいこと
使ったら定期的に洗濯
やってほしくないこと
放置、台所付近で干す(油が多いから)、直射日光、柔軟剤、乾燥機、しわだらけで干す
間違った使い方すると一見きれいでもサポーター内にこんなに汚れます。
↓お客様から通電不良でいただいたサポーターをフレキシア車内で洗った汚れです。
こんなに汚れが吸着されるのがナノカレント®機器サポーターです