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ナノカレント電気信号の美容効果は本物なのか

2022-10-23

このところ、お客様からこういった問い合わせが増えました。 ナノカレント®という言葉がまるで世界共通用語のようになって使用されているけれど何故ですか?・・・とか

フレキシアさんの独自考案だった「トップを出さないバストアップ」
まるで最近誕生したように開発したのは私です!と語る人があちこちに増えていますが・・・どうして? など。

いつの世もどの時代も「我こそがホンモノだ」と論争するのは・・・人間の習性なのかな?と最近では不思議にすら感じなくなってきました。

京都の名産である生八つ橋と同様に「本家・元祖」があり、沢山の銘柄があるように、最終的には「この味が好き」となります。エステの技術で言えば「この人の技術が好き」「このお店が好き」といったところでしょう。

バストの技術に関していえば、1人でも多くの方に弊社の機器とバストコースを知ってもらい ”バストの悩みが解決できた” ”コンプレックスが無くなった”と言って頂きたいので、あちらこちらで広まるナノカレント®電気信号を用いたバスト技術に心から嬉しく感じています。

しかしながら・・・ナノカレント®は共通用語ではありません

株式会社フレキシアが造語として作った言葉です。

先日弊社の基本セミナーに参加されたサロンオーナー様が『え?フレキシアさんで作った言葉なんですか?』と驚かれていました。そのオーナー様は生体電流に働きかけをするナノカレントが良いと聞き、ナノカレント機器をあちこちで探し、何社か見つけたうちの1社が弊社だったと混乱されていました。

フレキシアは創業29年になりますが、当時のエステ業界では超音波ブームでした。美容業界には何故が「流行」というのがあります。今なら高周波の電磁波振動を利用して脂肪に熱を与えて燃焼しやすくする機器が流行っているように・・・です。29年前も生体電流機器は流行りではないものの、アメリカから入ってきたマイクロカレントという中周波の機器が有名でした。生体電流という生きていく上では「命の要」とも言われている電流に近い微弱電流ということで話題でした。

でも、私はそれでは物足りなさを感じたのです。大きな理由の1つに『人間の電気とは何か』が置き去りにされているからでした。人間の電気の研究は意外にも歴史が古く20世紀初頭にはすでに始まっていたそうですが、第二次世界大戦以降に途絶えています。

後にニーズが出てきて今も尚、『人間は電気でできている』について研究が継続されているようですが、こと低周波という分類の1つに押し込められてしまいます。周波数の中には短い時間だけに変化するパルスや周期的に繰り返すもの、一回だけ孤立して繰り返すものなど、それぞれの目的によって強弱も組み合わせもかなりの種類にわかれているのです。

なのに、なぜ一緒の扱いをするのか?

これが、大きな理由となり『うちの機器だけを称する造語をつくろう!』となりました。フレキシアの機器を扱ってくれる人だけが使える他とは違うと言える『新しい電気信号とその表現』が欲しかったのです。

ナノカレント®は超微弱電流を用いて特殊な波形パターンの組み合わせを融合しているフレキシア独自の信号の事を現しています。

昔は『ナノカレント®って商標をとったのでサロンで使ってくださいね』とお話しても『ナノ?ナノ?何?』と耳に馴染みにくく、なかなかこの言葉を使って頂けませんでした。 それでも1日、1週間、1か月、1年と多くのエステティシャンや機械を愛用してくださる方々のおかげで長い年月を経て浸透してきました。

だからナノカレント®はうちの機器を使ってくださるお客様、サロン様のみが使って良い言葉です。

これからも多くの方に

細胞が喜ぶ電気
ナノカレント®

を愛用し続けて頂きたいと思います。

ナノカレント開発者 元井真吾




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