昔から「寝る子は育つ」といわれますが、
睡眠は子供にとっては体を発育させる
大人にとっては傷を負った細胞の修復に欠かせないものです。
そして、寝ている間には
様々なホルモンが分泌されております。
成長ホルモンは勿論のこと、
コルチゾールという脂肪を燃やすホルモンがでています。
身体に蓄積されているブドウ糖や脂肪などを
エネルギーとして活用してくれます。
コルチゾールは、午前3時頃から明け方にピークになり、
起床後30~60分の間にも大量に分泌されます。
正しく睡眠をとれば毎日300キロカロリーも消費され、
1ヶ月で約1キロも痩せることができるというわけです。
ただし!
寝る前(約2~3時間前)に高カロリーの食べ物を食べてしまうと
睡眠中に必要なエネルギーはその食べ物から
順番に取り込まれてしまいますのでご注意を・・・
睡眠中の脂肪燃焼
2017-07-27