こんにちは。渋谷です。
11月後半ともなると、冬の気配を感じはじめますね。
朝晩の冷え込みはさらに厳しくなり、冬への準備期間となりみす。
この時期には体内を温めることが大切です。
と・・・分かっていても
冷え性の方は多いですよね。
毎日の生活習慣の中で意外と見落としがちなのが食事です。
体を冷やす食事されていませんか?
昔は四季折々で野菜・果物の出回るものが違いましたが
現代では、1年中どんなときでもさまざまな食材を
手に入れることができるようになり
食材の「旬」を意識することが少なくなりました。
食材は、暑い時期にできるもの、寒い時期にできるもので
特性が違います。
暑い地域や季節
→体を冷やす作物が収穫される
寒い地域や季節
→体を温める作物が収穫される
具体的に身近な食材だと・・・
【野菜】
●夏に収穫され、水分が多く生で食べられるお野菜は体を冷やす傾向にあります。
→トマト、キュウリ、レタス
●根菜類や赤色など暖色系の野菜は体を温めてくれます。
→れんこん、にんじん、かぼちゃ
また、フルーツも柔らかいものよりりんごなど硬いものが、体を温めます。
【飲み物】
コーヒーは温まりそうですが、南国でとれるコーヒーは体を冷まします。
毎日の食事を少し見直すだけでも十分効果があります。
是非、旬の食材を取り入れて身体をコントロールしましょう!