こんにちは。
フレキシア撮影隊長の川合です！ (いつから・・・？ )
本当に、感動しました！
知らない世界を知ったような・・・得した気になりました。
まさに、人のエネルギーや
内在している温かさ。
自然が持つ力。
電波のように伝わる情熱。
を、すぐ傍で学んだような1日だったのです。
それは
先日、『フレキシア撮影班』で
ビューティーワールド2013 フレキシアブース用の
骨盤ヒップＵＰサポーター（通称 骨パン）のイメージ写真を
撮りに行ってきた日の事です。
都内某公園で
(撮影許可を申請しているくらい有名な場所なので・・・名前を明かせませんが･･･)
朝9：30に集合！
数日前まで、急に寒くなったりして心配していましたが
お天気にも恵まれ、都内とは思えない爽やかな空気に満ちていました。
モデルは、【やらせ】が嫌いなフレキシアらしく
実際にモニターとして新製品を使用してくださったご夫妻に
お願いしたのです。
当然
事務所モデルさんでも、タレントさんでも無いですし
ひたむきに、新製品の骨盤ヒップアップサポーターの
モニターを懸命に取り組んでくださったリアルな方々ですから・・・
撮影のお仕事を引き受けてくださるのも・・・
人目をはばからずに、広い公園の中でポーズを取る事など・・・
本当は、かなりの躊躇と、内心の葛藤があったと思われます。
(実は、採用された写真には写っていませんが、
遠足の時期なのか、園児から小学生まで
沢山の子供たちや引率の府警の方たちがいて
『この中で、骨パンはいてポージングするの？』と
最初こそ、ちょっと不安そうで緊張もされていたのですから・・・)
お天気で清々しい空気の中
ポーズやイメージをお伝えしながら
カメラマンの中村さんが
そんなモデルさんの心情を察したのかと思うほど
優しく説明して、お話しも弾んでいき
撮影は、楽しく和やかなムードでスタートしていったのです。
当日は、予想以上に寒く
不慣れな撮影をお願いしているのですから
身体も冷えるし、緊張も途切れることが無いのですから
首も、肩も背中もパンパンに張って居た筈なのに
撮影が進むにつれ
レンズを真剣に覗き込むカメラマンの中村さんの表情と
シャッターを切る「カシャ、カシャ」という音が
緊張していた筈のお2人の何かを溶かしたようにも思えました。
撮影の終盤。
1週間に唯一のお休みの日に
こんな朝早くから寒い広い公園で
慣れないポーズを取って
相当、お疲れのはずな、モデルのお2人の口から
『納得するまで、遠慮しないで、言ってください。
僕達、まだ頑張れますから！』という言葉が出来て来た時には
私達、スタッフ一同が
勇気と元気を貰った想いでした。
そして
ご夫婦の緊張と、不安を溶かしたのは
シャッター音にのせて伝わった
カメラマンの中村さんの情熱だ・・・と思いました。
被写体への想い。
気配り。
作品に対する入念な取り組みと、下準備。
職種こそ違いますが
我々の美容業界にも大いに通じる
とても、大切な何かを
この日に学びました。
モデルさんは
美容室経営者。
カメラマン中村さんは
世界レベルの競技の瞬間を捉えるプロカメラマン。
そんな
日常では交わるチャンスなど、めったに無い皆さんと
こうして
酸素溢れる広い公園で、1日お仕事が出来た事。
モデル役を引き受けてくださったお二人と
ご多忙の中、フレキシアの想いを受けて止めて
素晴らしい写真に映し出してくださった中村さんに
心から、感謝しています。
5月13日から始まる
ビューティワールドジャパン2013の
フレキシアブースでは（東ホール ５－１５２ ）
1日撮影された大量の写真から
たった1枚だけを選出して
ブースの入り口に飾ります。
只今、ブース責任者の加藤が
従来に無いフレキシアのブースを作り出そうと
先輩の田島や、五井野に相談しながら
この写真を活かすべくレイアウトをブースデザイナーさんと創作中です！
楽しみにブースにいらしてくださいね。
そして
全ての写真を
皆さんにご覧いただけないのが
本当に残念。
だって大量の素晴らしい作品があるのですから。
そんな訳で･･･
今回、このブログ内で
データの重さの限界で数枚だけすが
ご紹介させて頂きます。
【中村 拓人氏 プチ写真展】
