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ミトコンドリア最新情報! (川合)

2011-10-12

こんにちは。
インストラクターの川合です。


先日、帰宅してテレビをつけたらちょうどエステ関係の友人から
TBS「教科書にのせたい!」でミトコンドリアについてやっているよと、メールもらいました。


5分ほどしか見れませんでしたが
興味深い内容もありましたのでお知らせします。 


≪内容≫
 ミトコンドリアは細胞の中で
食べ物から取り入れた糖や脂肪と酸素を使ってエネルギーを作り出す。

 そのおかげで私たち人間は生きているが
「健康な人と不健康な人のミトコンドリアの量が全く違うことが判った」とのこと。


また、女性が長生きなのは生まれつき体内のミトコンドリア量が多いからだそう。

ミトコンドリアは赤筋に多く含まれることが判明!
白筋(瞬発力)…男性に多い
赤筋(体を支える)…女性に多い


しかも女性ホルモンにはミトコンドリアを増やす働きがある とのこと。

(ということは…
女性ホルモン様作用のリマーゴナノカレント®施術前に塗布していますが
細胞(⇒ミトコンドリア)へのはたらきかけをしていくナノカレント®の前準備に適していますね)


最後に
自らの努力でミトコンドリアを増やす(=寿命を延ばす)方法も3つ紹介していました。


①カロリー制限(プチ断食)
体を軽い飢餓状態にすることで、ミトコンドリアがエネルギー不足だと錯覚し、活性化する 

 【アメリカの猿の実験】  カロリー制限した方が見た目も若く、寿命も長い


②社交ダンス
姿勢を維持する筋肉にミトコンドリアが多く、3分くらい続けると増える。


③食べ物(5品目)
ミトコンドリアが活動すると、活性酵素を発生。
そのためミトコンドリア自身が減り、活性酵素も増えて老化を早めてしまう。

だから活性酵素を抑える食べ物が有効。


 ニラ、にんにく (硫化アリル)・・・抗酸化物質に変化
 
トマト (リコピン)・・活性酵素を抑制
 するめ (タウリン)・・ミトコンドリア増殖に不可欠
 ブロッコリースプラウト (スルフォラファン)・・・抗酸化物質に変化

  (医学博士の太田成男研究所での研究)



最近はテレビ番組でも
こうした細胞やミトコンドリアの話なども多く紹介されます。


お客様もテレビで見ていたりするので
話題のひとつに加えていただければ幸いです。

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