機器開発事業部の田島です。
私どものブログに訪れる方がどんどん増えていると聞きました。
本当にありがとうございます。
さて、今回のお話です。今より数年先を想像いただきたいと思います・・・
サロンに来られるお客様の高齢化が進み、今までサロンに来て下さった方々も足がだんだん遠退きます。
たまに来ていただいても『もうあまり遠くに行く気がしないのよね～』とのお話。
皆様はその時どうされますか？
弊社では例年10月頃にプロとしてミラクルウェーブをご使用頂いている方向けに
ディプロマ検定を行っておりますが、その検定方法は元井のこだわりがあります。
相モデルで簡単なカウンセリングの後、椅子に座っていただいている方にフェイシャル技術をしていただきます。
この検定は海外でも開催され、日本と共通の審査方法・審査基準で行われます。
検定では普段通りのベッドでテストを受けたいと思われる方も多いと思いますが
椅子施術を行う理由はずばり高齢化社会を見据えた『訪問エステ』です。
『年齢やケガが原因でお店が遠く感じる方々にもエステを受けていただきたい』という気持ちと
『将来のエステには訪問先でも施術をする技術が必要』との考えから元井を中心に決定した検定方法です。
今年も多くの方に受験頂きましたが『サロンワークのアップデート』として、椅子施術を捉えていただきますと幸いです。
