ホームケア専用美容機器『セル★ステラ』のプラスティック部品の試作完了、
工場に出向いて試作品を確認していました・・・
そのとき偶然工場に在庫していた白プラスティックで部品が出来ています。
小さな部品もあるので形状を見るため工場の蛍光灯にかざすと・・・
光が透けています・・・
思いついちゃいました!
すぐに関係各社に連絡!
押したら光るボタンが可能か相談しました・・・
しかしながら『光るボタン』を実現するためには多くの条件が山積みです!
例えば小さくてよく光る部品(LED)、他にも電池の持ちや、ソフト設計
等々・・・
しかもスケジュールは超タイト!
それでも開発担当者からは『やってみましょう!』とのお答え。
最終的には色々な省エネ策が実を結び
『アルカリ乾電池2本で1000分間連続動作する』という条件は
そのままで『光るボタン』が実現しました。
『光るボタン』になったのは何故か?
・・・カッコイイからです。ある意味それだけです。
それだけなのに機器開発のプロ達が大騒ぎです。
セル★ステラの開発にご協力いただいた皆様。
この場を借りてお礼申し上げます。
では、またいつか別のお話を致します。